SBI ART AUCTION LIVE STREAM
では始めましょう。
第53回 SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION
SBIアートオークションは、2022年9月16日(金)、17日(土)に「第53回 SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催します。
本セールでは、7月のセールでワールド・レコードを更新したロッカクアヤコのキャンヴァス作品をはじめ、近年のセールで高額落札が続いているKYNE、今井麗、井田幸昌などの人気作家や、小西紀行、佐藤誠高、長井朋子など注目の若手作家によるオリジナル作品が登場いたします。
また、エディション作品については、バンクシーの代表作のひとつである「Love Is In The Air」を含む6点のシルクスクリーンなど、魅力的な作品が揃っておりますので、ぜひご注目ください。
【開催日程】
[Lots. 001-215] 2022年9月16日(金)13:00 –
[Lots. 216-422] 2022年9月17日(土)13:00 –
管理人予想価格:75万円
同じ作品が、2022年の4月のPHILLIPS NY、PHILLIPS HKでほぼ同じ時期に出品されています。NYでは150万円程度、HKでは75万円程度で落札されました。
管理人予想価格:60万円
正直言ってEst安すぎです。ED.30の版画が6枚で15-25万円はどう考えても安い。実はこのシリーズ、まだプライマリーで販売されていますが、額込みで一作品17万円くらいします。とても良い作品で正直欲しいのですが、額込みでこのサイズが6枚来るのは保管のハードルが高そうです。以下の展示でも展示されていた作品です。
【アートレビュー】伊庭 靖子 個展「grain」
管理人予想価格:30万円
これも欲しい。笑
各マスクにEd.ナンバーがついているので、元々はバラバラに売っていたんですかね?そう考えると少しEd.は安い気がしますね。
【アートレビュー】「Tanking Machine -Rebirth- 90年代のヤノベケンジ展」
管理人予想価格:200万円
昨年のSBIでは132万円でしたが、今年のSBI等の落札結果を見ていると200万ラインは超えてきそうですね。
管理人予想価格:130万円
同じ作品が昨年のSBIでは120万円で落札されていました。プライマリー販売価格は10万円でしたが、ここ数年の勢いを見ているとかなり上がりそうですね。今年の推移を見ていると、estの上限2倍程度で落ち着いている印象です。
管理人予想価格:80万円
同じ作品が昨年のSBIでは120万円。今年のPHILLIPS HKでは、半分程度のサイズの同じモチーフのエディション100の作品が、38万円程度で落札されていました。ジワジワと人気が出てきている印象ですので今後も少し上がってきそうですね。
管理人予想価格:120万円
個人的に横尾さんのY字路シリーズが大好きなので、かなり魅力的な作品です。横尾さんは版画もたくさん制作されていてオークションでも版画が出ることが多いですが(逆にユニークが出ることが少ない)、このY字路シリーズはあまり出てきませんので、狙ってる方で競り合うかもしれませんね。オークションとは関係ない話ですが、現在、横尾忠則美術館で開催されている展示ではY字路シリーズの良作が多数展示されており素晴らしい展示でした。
【アートレビュー】横尾忠則「横尾さんのパレット」
管理人予想価格:55万円
素晴らしい作品ですね。この年代の作家の作品は、最近国内オークションではバーゲン価格のように感じます。経年のダメージはありますが、サイズもよくこの価格帯で落札できればラッキーでしょう。
管理人予想価格:35万円
今回、長井朋子さんの作品は4作品出品されています。3月のSotheby’sではest上限を超えるなど、国際的にも注目されてきている印象です。これからますます人気が出てきそうですね。昨年見た六甲ミーツ・アートの展示は本当に素晴らしかったです。
【アートレビュー】六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021 ②
管理人予想価格:220万円
急激に人気が出てきたので、なかなか予想は難しいのですが、今年出品されたoil on canvasの作品は全て200万円を超えて落札されているので今回もいいモチーフですし軽く超えていきそう。
管理人予想価格:700万円
平子さんは今回は比較的旧作の少し暗いイメージの作品が出品されています。今年の国内外のオークションでは、全てのcanvasの作品がest上限2倍以上を記録しています。代表的なモチーフが描かれていない作品ですので、上がり方としては少し落ち着くかもしれません。
管理人予想価格:50万円
ついに出てきましたね。おそらく始めてのオークション出品ではないでしょうか?個人的には好みではありませんが、最も購入が難しい若手作家の1人でしょう。どんな価格になるのか楽しみですね。
管理人予想価格:50万円
小谷さんの代表作のシリーズが始めて出てきました。プライマリー価格も上がってきていますので、このest価格では収まらないと思います。アジア圏のコレクターからの人気も高く争奪戦となるでしょう。
先日の個展も素晴らしい展示でした。
【アートレビュー】小谷くるみ個展「ヘーパイストス Ἥφαιστος」
管理人予想価格:200万円
Sotheby’sやPHILLIPSなどの国外オークションでも今年はest上限2倍〜10倍と非常に好調です。大きな作品、小さな作品どちらでも勝負できる作家さんかと思いますが、この作品は小さく可愛らしい作品で女性人気も高そうですね。値段は可愛くないと思います。
管理人予想価格:700万円
こんなこと言うのもなんですが、やっぱりうまいですね。このサイズ感でこの力強さ、見事な作品です。同じサイズの作品が今年のSotheby’sで270万円程度、SBIでは610万円で落札されていました。モチーフがいいのでSBIの価格に近づくのではないでしょうか?
管理人予想価格:250万円
国内オークションでの価格は落ち着いてきた印象ですが(といっても上限を大きく超えています)、4月のPHILLIPSではest上限3倍以上で落札されていました。今回、良作が多数出品されていので今後の目安となりそうですね。
管理人予想価格:100万円
こういった作家では珍しく、大きくestを超えるのではなく、少しずつ価格が上がっている印象です。サイズ的にコレクションしやすい作品なのでest内での参加者は多く競りそうですね。
管理人予想価格:320万円
S3号と意外と小さい作品です。近いサイズだと今年の3月のSBIで出品されていた33.3 × 33.3cmの作品は345万円で落札されていました。代表的なキャラクターが描かれている作品なので同様に高くなりそうですね。
管理人予想価格:1800万円
昨年、同じようなシェイプドキャンバスの113 × 180 cmの作品がSBIで3105万円、100 × 62 cmの作品がPHILLIPSで約2100万円で落札されていました。個人的にKYNEさんは人物の周りに余白がある方(シェイプドでは無い作品)がいいのかなと思います。
管理人予想価格:7000万円
かわいい作品ですね。画像だと小さい作品なのかなと思いましたが100 × 100cmと意外と大きな作品です。近いサイズ感・モチーフだと今年の3月のSBIで出品された作品が6325万円で落札されていました。今最も人気の高い日本人作家ともいえるかと思いますので、グングン上がって行きそうですね。
管理人予想価格:160万円
ダミアンの版画作品はオークションに出まくっていますね。このユニーク作品は賛否両論ありましたが、絵具の重なったペインティングっぽさが重要かと思うので版画になると作品の良さが失われているように感じます。まあ、ダミアンなので資産的には価値はあると思います。実際のところ、Christie’sでは280万程度で落札されていました。
管理人予想価格:18万円
オークション出品は初めてですかね?好きな作家さんで、もっと現代アート的なフィールドでガシガシ展示していけば世界で活躍できる作家かと思います。初出品(?)ですし、モチーフ的にも今回は控えめな価格で落ち着くかなと思っています。
【アートレビュー】増田 敏也展-質感ノイズ-
管理人予想価格:23万円
某コレクターさんが狙っているのではないかと予想しています。笑
玄人好みの良い作品です。わかる人のもとに行って欲しい作品ですね。山本捷平くんの作品は「Reiterate-banana-」がest.10万-15万に対して25万3000円で落札されています。
【アーティストインタビュー】#007 山本捷平
管理人予想価格:15万円
こちらも玄人好みの良い作品です。過去に、磯村さんの作品はED.20のプリント作品がest 10万~15万円に対して13万8000円で落札されています。この作品はユニーク作品ですし、ライフジャケットという珍しさからも、欲しいコレクターは多いのでは無いかと思います。
以上、当たらないオークション予想でした!当日を楽しみにしておきましょう!!