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【アート情報】「ART OSAKA Expanded」クラウドファンディングについて

「ART OSAKA Expanded」クラウドファンディング

毎年、大阪で開催されているアートフェア「ART OSAKA」が、クラウドファンディングを開催されているため紹介させていただきます。

「ART OSAKA」は現代アートに特化したアートフェアで、現在進行しているアートフェアで最も長い歴史を持ったアートフェアです(今回で20回目!)。

【コラム】「アート大阪2021」の舞台、大阪市中央公会堂について。

以前までホテルでのフェアでしたが、昨年から大阪市中央公会堂で開催されており、記念の第20回目となる本年は、会場を2拠点に拡張し、大阪市住之江区北加賀屋のクリエイティブセンター大阪で、日本初となる大型作品インスタレーションに特化した新セクション「Expanded」を開催されるようです。

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、Expandedセクションに出展するギャラリーの作品輸送費・設営費などに充てられるようです。

大きな作品になればなるほど、その輸送や設営費にコストが掛かりますが、それらのコストを完全に自己資金では賄うのは難しい状況のようで、今回のクラウドファンディングを始められたようです。

はじめまして、一般社団法人日本現代美術振興協会 事務局の山岸・室谷と申します。私たちは、日本の現代美術文化の普及と振興を目的として、毎年7月に大阪で開催されるアートフェア「ART OSAKA」の企画運営をしています。

「アートフェア」とは、様々なアート・ギャラリーが出展し、作品の展示販売を行う場です。私たちは「アートは購入できるもの」という認識を広げ、購入することでできる文化支援の重要性を伝えていくことをミッションとし、継続してアートフェアを開催しています。

アート作品を購入することは、個人の趣味嗜好を満たすだけでなく、アーティストを支え、社会の文化支援・振興に大きな役割を果たします。私たちのフェアをきっかけとして、アートをコレクションすることをより身近に感じてもらいたいと考えています。

今年の「ART OSAKA」では、新たに大型作品に特化した新セクション「Expanded」を企画、開催する運びとなりました。そこで、この「Expanded」に出展するアーティストやギャラリーが負担する作品の輸送費・設営費をご支援いただくため、初めてのクラウンドファンディングに挑戦します。

日本のアートマーケットは世界全体の約3.2%※1であり、規模の小ささが問題とされています。日本には作品を購入する個人のコレクターや企業は限られており、その中でも大型作品の購入となるとさらに状況は厳しいといえます。加えて、日本政府の文化支出額は世界と比べるととても低く、政府予算の0.11%※2となっており、十分な文化支援が期待できない状況です。

このような現状を少しでも変えることができればと、まずは「場を作ること」そして「継続すること」が何よりも重要だという考えのもと、賛同していただけるギャラリーと共に、今回の大型作品の展示販売に挑戦します。

美術市場の小さな日本でのアートフェア運営には様々な課題がありますが、このプロジェクトを通して、今まで私たちを応援くださった方々はもちろん、本フェアを知らなかった方々とも一緒に、ART OSAKAや日本の現代美術を盛り上げていきたいと願っています。

READYFOR「ART OSAKA Expanded」クラウドファンディングページより引用

https://readyfor.jp/projects/artosaka2022

リターンには、オリジナルのトートバッグオンラインアーティストギャラリートーク会場でのツアー

住吉明子さんの新作ドローイング作品中野裕介/パラモデルの作品など、貴重なリターンも用意されているようです!!

今回は、目標金額に達成しなければ支援金を受け取れないルールでの挑戦のようですが、現状、目標金額に達成していない状況のようです(残り1週間を切っています)。

皆様、新たなART OSAKA の挑戦に支援してみてはいかがでしょうか?

支援ページはこちら!!

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