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富山県美術館 Toyama Prefectural Museum of Art and Desing

ToyamaのT、ArtのA、DesignのDをとって、略称TAD。

ピカソやルオー、シャガールなどコレクション作品や、13000点以上のポスターコレクション、200点以上のデザインチェアコレクションを誇っていた富山県立近代美術館が2017年に移転しOPENした美術館。

 

       

富岩運河環水公園という、富岩運河を中心として、展望塔のある橋や世界一美しいスタバと称されるスタバ富山環水公園などがある美しい公園が近くにあり、晴れた日には屋上から立山を一望できる好立地に建てられている。

内藤廣さんの建築。落ち着いた印象で街の景観にも溶け込んでいて、かなり大きいので歩いて近づいていくとワクワクする。

玄関ドアは富山の代表的な産業であるアルミが使用されており、外壁・内壁・天井にも富山のアルミが使用されてるとのこと。

 

内観も東向きは全てガラス貼りになっていて立山を望める。かなり気持ちいい。


 

壁は細長くカットした里山杉を何千本も使用しているという。声や足音を吸収する吸音材も使用しているため音が静かで落ち着く空間。

 

屋上には春から秋まで無料で楽しめるオノマトペの屋上という遊具スペースがあり、子供の遊び場として最適。景色も非常に綺麗。

ふわふわ、わくわく、うきうきなどモノの動きや心の感情を表現した擬声語や擬態語であるオノマトペを題材にした様々な遊具が設置されている。


 

写真を撮り忘れましたが、館内外には三沢厚彦さんのシロクマの彫刻作品が3体います。SNS映えするので人気です。

 

       

設備や建物の話ばかりになってしまいましたが、ここはコレクションも凄いです。

ロートレックの最晩期の作品である「マンジの肖像」や、ピカソの「肘掛け椅子の女」、ミロの「パイプを吸う男」、ジャクソン・ポロックやフランシス・ベーコンの作品など、貴重な作品を沢山コレクションされています。

 

13000点のポスターコレクションは、世界でも有数のコレクションと言えると思います。チームラボとのコラボで制作された約3000点のポスターを見ることができるポスタータッチパネルも必見です。

 

ポスターと同じく、富山県立近代美術館でも目玉であった椅子のコレクションも圧巻です。約240点あるらしく、一部の椅子は実際に座れます。私の大好きなガウディの椅子があって興奮しました。

スタッフのユニフォームも三宅一生のデザインで、春夏は青系、秋冬は赤系のデザインでお洒落。

 

       

子供のテンションを上げ、SNS映えし、コレクションも素晴らしく、ポスターや椅子のコレクションがマニア心をくすぐる。老若男女楽しめる様々な仕掛けが用意されている素晴らしい美術館。

〒930-0806 富山県富山市木場町3-20

 

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