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【オークション予想】第52回 SBIアートオークション|BID FOR SUMMER

SBI ART AUCTION(2022.7.15-16)オークション予想

今回も恒例のオークション予想記事をはじめます。

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運営者 播磨
今回は円安の影響もあり海外からの参入者も多そうですね。ただ最近のオークション動向を見ていると、価格が上がる作家が絞られてきている印象ですので、エディション物や国外オークションで評価されていないような作家はあまり伸びないのではないかと思います。ロッカクアヤコやKYNE、平子雄一などの海外での評価も高まっている作家は大きく上昇すると予想しています。

毎回言っていますが ”当たらないオークション予想 “です。エンターテイメントとしてお楽しみください。

【管理人予想】280万円

同じシリーズの作品が、今年のSBIで299万円、作品のSBIで253万円で落札されています。一過性なブームで終わらずに残っていきそうな2人ですので、価値ある作品ではないでしょうか。


【管理人予想】32万円

2年ほど前にトレース疑惑で問題になりましたが、オークションではまだ価格がついている不思議な状態です。前回のSBIでもキャンバスにジグレーの作品がEST上限を少し超える価格で落札されました。そのうち下がるような気がしますが…


【管理人予想】55万円

松山智一さんの版画には珍しく、ED.25です。最近の版画は母数が大きくなってきているので貴重かと思います。3月のSotheby’sでは、ED 75の「Jaded Sunshine」が60万円代で落札されていました。


【管理人予想】52万円

この作品プライマリーで45万円でしたので、エスティメイトが少し安すぎるかと思います。この価格で買えればかなりラッキーかと思います。


【管理人予想】22万円

過去に開催されたオークションで、比較的近いサイズ感でいうと「マネのモリゾ」227×158mmの作品が43万7000円で落札されています。今回の作品は小さいですが、可愛らしい作品なので欲しい方は多い気がします。


【管理人予想】180万円

マチルダモチーフですし、サイズも15号と扱いやすいサイズ感でかなり上がるのではないでしょうか?2年ほど前に近いサイズのETモチーフの作品が138万円でした。その時よりかなり人気が出ているので上がるでしょう。


【管理人予想】580万円

こういう作品で珍しいサイズ感ですね。去年のSBIでは、2回りほど大きな作品(455×530mm)が1265万円で落札されていました。


【管理人予想】1000万円

かなり貴重な作品ですね。描いてるところの写真がある作品ってなかなか無いですよね。元所有者って何者なんでしょうか?しかし予想がかなり難しい作品です。


【管理人予想】170万円

前回のSBIでは、同じシリーズのDirectionが、かなり控えめな価格(EST範囲内ではありました)で落札されていました。Directionは比較的大きな作品が多いシリーズですが今回は比較的に小さめのDirectionなので狙いやすいかと思います、今回も安めで落札される気がします。


【管理人予想】350万円

この作品、某セカンダリーギャラリーのコレクション展でつい最近出ていたので、問い合わせてみたのですが、会期前に売れていました。どのくらいの価格で販売されていたのかわかりませんが、今回のESTよりはだいぶ高い価格だったのではないかと思います。今回のは転売でしょうが、もう少し持っておいた方がよかったんじゃないかと思います。


【管理人予想】1000万円

先日のChristie’sでは、少し大きいサイズの作品が1400万円あたりで落札されていました。平子さんは国外のファンも多く、争奪戦になりそうですね


【管理人予想】80万円

今と作風が全然違います、正直作家名見なければわからないレベル。個人的には今の方が好きだけど、これはこれで凄いですね。でも今津さんの作品は今の作風の作品が欲しいかな?価格はあまり伸びないかなと予想します。


【管理人予想】1000万円

先月のPHILLIPSでは、同じサイズの作品が1500万円超えでした。アジア圏からの人気が高く、今回の目玉作品の一つでしょう。


【管理人予想】8500万円

今月のSotheby’sでは、段ボールの作品が2000万円。キャンバス作品が5000万円超えでした。100×150cmと大きく良いモチーフですのでかなり上がりそうですね。


【管理人予想】55万円

今回一番欲しいかも。。高橋コレクションの高橋さんもよく絶賛されているランチボックスペインティングシリーズです。オークションでは初ではないでしょうか?欲しいな。


【管理人予想】88万円

最近よくオークションに出品されますね。去年のSBIでは約100万円、今年のSBIでは約84万円で落札されていました。ご本人は価格なんて全く気にされていないでしょうが、今後もオークションを賑わす作家の1人になりそうですね。


【管理人予想】14万円

個人的に、最近大注目している作家さんです。今回もいくつか出品されていますが、正直安すぎますね。いつもEST中間〜下限の間で落札されることが多い傾向です。今後もっと再評価されていくべき作家の1人だと思います。


【管理人予想】120万円

とても小さな作品ですが、元永さんらしいモチーフが描かれている良い作品ですね。最小サイズなので、元永さんのモチーフを狙っている方は比較的安い価格で落札するチャンスですね。元永さんの作品はEST中間あたりで落札されることが多い傾向です。

第52回 SBIアートオークション|BID FOR SUMMERセール

SBIアートオークションは、2022年7月15日(金)、16日(土)に「第52回 SBIアートオークション|BID FOR SUMMER」を開催します。
5月のセールでアーティスト・レコードを更新した今井麗の作品をはじめ、国内外で人気を博しているロッカクアヤコのキャンヴァス作品、1983年の初来日時にキース・へリングがペイントしたサーフボードの作品、7月末から始まる国際芸術祭「あいち2022」への出展を予定しているグラフィティ・アーティスト、バリー・マッギーのパネル作品、夏らしいモチーフが目を惹く花井祐介のキャンヴァス作品など、多彩なラインナップのオークションを開催いたします。

ラインナップ紹介動画:
>> 52nd SBI Art Auction|BID FOR SUMMER sales on July 15 (Fri) & 16 (Sat), 2022

【開催日程】
[Lots. 001-164] 2022年7月15日(金)13:00 –
[Lots. 165-331] 2022年7月16日(土)13:00 –

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