2020年10月3日にオンラインで開催されたSBIアートオークションのオンラインオークション「LIVE STREAM」
今回も前回に引き続き分析していきたいと思います。
まず、全作品を不落札・EST下限以下・EST範囲内・EST上限以上の4分類してみました。
前回のオークションと非常に類似した円グラフになりました。
61%がEST上限以上 と好調です。今回と同じくオンラインオークションであった前回が63%、通常のオークションであった前々回が45%でした。
オンラインオークションではストリート系の作品が多い傾向ですので、通常のオークションと比べて高落札になっているものと思われます。
データをより詳細にしてみましょう。
どの項目も前回と比べて2%程度の違いしかありませんね。
ここまで類似するのは珍しいかもしれません。
次は前回・前々回と比較してみます。
傾向としては3回とも非常に似ていますね。オンラインオークションではEST以上EST2倍未満が多く、通常オークションではEST範囲内が多い傾向です。
次回のオークションが通常オークションのようなので、前々回と同じような分布になるか要注目ですね。