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【アートレビュー】京都市立芸術大学 作品展 2019年度

関西を代表する芸術大学の一つ、「京都市立芸術大学」の2019年度の作品展を観てきました。

【会期】

・2020年2月8日(土)~2月11日(火)

・09:00~17:00入場は16:30まで)

【入場料】

・無料

【会場】

・京都市立芸術大学 構内

・元崇仁小学校 

・崇仁新町

・喫茶アミー

・下京いきいき市民活動センター

【京都市立芸術大学のアクセス】

・〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6

・京阪京都交通「芸大前」下車すぐ

・市バス「国道沓掛口」下車徒歩10分


以下が展覧会概要です。

この作品展は、美術学部の1回生から4回生までと大学院美術研究科修士課程の1・2回生の全員が出品した作品によって構成されています。その内容は、その目的にしたがって、大きく二つに分かれています。学部の4回生と大学院2回生の展示に関しては、それぞれ卒業作品展、修了作品展の役割を果たすものであり、1回生から3回生までと大学院1回生につきましては日頃の教育、研鑽の成果を紹介する展示となっています

卒業作品展と修了作品展は、個々の学生の将来的活躍を期待する重要な展示でありますが、同時にそこに至るまでの研究・学習の道程を示す教育的展示もそれに劣らず重要なものと認識しております。実際の展示においては、両者を分離せず、専攻別の形式をとっております。上記二つの目的をご理解いただけましたら幸いです。

-京都市立芸術大学作品展 公式HPより引用


様々な学科があり膨大な作品数が展示されているため、じっくり観るとかなりの時間を要してしまいます。

気になった作品をいくつか紹介していきます。


中桐聡美「海流をめぐって」
中桐聡美「ゆく河の流れは絶えずして#01-16」

シルクスクリーンの作品ですが、表面を削っています。美しい色合いと削りの表現が絶妙です。


大野 咲樹 「LINES #1-7」

カッコいい。バランスが絶妙な作家さんです。今回は小作品でしたが大作も見てみたい作家さんです。


木津本麗「Life」

色鮮やかで目を惹きました。床にも作品を配置することで、空間自体を作品にしている印象。


本家雅衣「静かな集い」

なんとも言えない怖さを感じます。


八木鈴佳「でも、ほんとうかもしれない」

とてもよい作家さんでした。既存の生地を用いて独特の世界観を生み出しています。楽しみな作家です。


武久愛「happy animal land」

手前のライオンが妙に可愛かったです。


森井萌衣「篝火」

私自身、日本画はあまり興味がありませんが、この作品は目に留まりました。素晴らしい作品です。


不明

キャプションは無かったので、作品ではなくただの人のようです。


田中茜「架空の国 ノンドラド」

架空の国を作り、その国の紙幣や新聞、地図などを中々なクオリティで作られています。西京人を思い出しました。考えるの面白そうですね。


中平志穂「卒業公演」

マジックミラーの部屋の中に女性が座っていて、カラオケが始まると全力で歌われます。タイトルを見ると納得です。


谷原菜摘子「審判」
谷原菜摘子 「まつろわぬもの」

新研究棟では谷原菜摘子さんの作品が展示されていました。SNS等でよく作品を目にしており、かなり売れっ子の作家さんと聞いていましたが、生で見ると予想以上のクオリティでした。ベルベットに描かれているようです。


以上、厳選して作品を紹介しました。

様々なジャンルの作品を見ることができて楽しかったですが、作家さんが在廊していることが少なかったので、もう少しいてくれたらいいなと思いました(名刺置いてる人も少ない、、)。

作品だけではなく、芸大らしい風景も見ていて楽しかったです。

2月11日までなので皆様是非。


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