アートコレクターが発信するアート情報サイト    Art information site sent by art collectors
SBI ART AUCTION
MODERN AND CONTEMPORARY ART + NFT SALE 
今回も、恒例の当たらないオークション予想を始めていきます。
※当たらない予想記事ですので、あくまで娯楽程度にお楽しみください。


管理人予想価格:60万円

同じシリーズの「Life Face vol.2」が、2020年のSBIで69万円で落札されています。平面作品ですし、Est内で収まりそうですね。デジタルもいいけど飾ることを考えれば平面もありですね。


管理人予想価格:42万円

同じシリーズの「B-Boy Abstract 6」が2020年のSBIで36万8000円で落札されています。当時よりも展示機会も増え、有力なコレクターにもコレクションされ始めているので、少し上がるのではないかと予想しています。


管理人予想価格:340万円

これの色違いのシリーズが今年のPHILLIPSで約360万円で落札されていました。その時は緑色の作品でした。せっかくなら並べて飾りたいですよね。贅沢か…


管理人予想価格:80万円
去年のSBIで30号の作品が125万円で落札されていました。この作品は小さいサイズですが、佐藤さんらしい怪しい感じがとても良い作品ですね。

管理人予想価格:70万円

杉本さんのゼラチンシルバープリントでこの価格はあまり見ませんよね。蝋人形のシリーズかな?モチーフも面白いですね。


これも狙い目の作品なのではないかと思います。モチーフの黒と背景の白のコントラストから荒木さん特有の生々しさを感じられる良い作品ですね。荒木さんの作品には珍しく、妻子がいても普通に飾りやすそう。

 

管理人予想価格:220万円

今年の4月のSBIでは、BREAKFASTシリーズのF25の作品が185万円で落札されていました。今回はF40号とサイズも大きく200万円は超えてくるでしょう。


管理人予想価格:70万円

今年の1月のSBIでは(恐らく)初めてオークション出品され、Est 10〜15万円に対して205万円で落札され話題となりましたが、高額落札の影響で転売屋が作品を買い漁り、ネットオークションで転売されていました。これには作家自身もショックを受けていたようでSNSでコメントを残すなど、若手作家がオークションに振り回されてしまっている悪い例となってしまいました。オークション前後で取り巻く環境がだいぶ変わってしまってとても大変かと思いますが、とてもいい作家さんだと思うので、これからも頑張って欲しいですね。この作品もいいコレクターさんの元に行くことを切に願います。


 

管理人予想価格:500万円

4月のSBIでは、同じサイズの2019年制作の近作が750万円で落札されていました。この作品は10年近く前の作品ですが、背景の塗りが今ほど美しくないですね。花井さんの作品にしては、少し落ち着いた価格になるような気がします。


 

管理人予想価格:2000万円

かなりイカツイ作品が出てきましたね。F40号でこのモチーフとなると相当上がるのではないでしょうか。4月のSBIではポートレイト系の同じ色味の45.5×53cmの作品が、Est 300〜600万円に対して1265万円で落札されていました。


管理人予想価格:350万円

モチーフとして似ていてサイズ感も近いもので言うと、2020年のSBIで出品された「RD NO.4」がEst.120〜180万円に対して172万円で落札、今年の4月のSBIでは「RD NO.18」がEst.130〜180万円に対して345万円と上昇傾向です。過去の2作品と比べてもいい作品だと思いますので、サイズは少し小さいものの超えてくるのではないかと思います。


管理人予想:900万円

世界的に大人気ですね。この前のSotheby’sでもEst上限を大きく超える価格で落札されていましたし、9月のPHILLIPSでは上限の3倍近い価格で落札されていました。


管理人予想価格:200万円

ここ数年で大躍進していますね。4月のSBIではEst上限の2倍以上の価格で落札されていました。少し前の作品で、とても落ち着いた作品ですね。


管理人予想価格:250万円

今回の目玉作品でしょう。国際的な評価はこれからどんどんついてきそうですが、国内でも探しているコレクターが非常に多い印象です。出回る作品数に限りがあり、国外からもどんどんコレクションされていっているようなので、国内のいいコレクターにコレクションされればいいですね。サイズもF30と飾りやすいいい感じのサイズですね。


管理人予想価格:70万円

この作品、某スターバックスで展示されていた作品ですね。今までオークションで出てきた仲さんの作品で一番大きくて一番いい作品かなと思います。


管理人予想:200万円

いい感じのサイズ感のDirectionですね。近年のDirectionに関しては、2020年のSBIで、60×90cmの作品がEst.120〜180万円に対して241万5000円で落札され、今年のChristie’sでは、130×130cmの作品がEst.約150〜220万円に対して約220万円で落札されています。

管理人予想:2000万円

最近のChristie’sでは、少し小さめの変形四角形の麒麟モチーフの作品が、Est.約220〜440万円に対して、約2000万円で落札されており、今回の作品もそのレベルまで上がる可能性がありますね。


管理人予想:680万円

どこがどう風船小僧なのかわかりませんが、大きめの抽象っぽい作品がオークションに出てくるのは珍しいですね。五木田さんの作品はEst範囲内か上限よりちょっと超えるくらいで落札されている傾向ですね。


管理人予想:80万円

なかなかすごい作品が出てきました。このモチーフでこの大きさ、会田誠さんのユニーク作品は比較的上がりやすい印象ですので、少し上がるかも。もう1作品もいいですね。


管理人予想価格:600万円

これEst安くないですか?ペインティングとバッグのセットで、ペインティングもそこそこ大きいですし、プライマリーの価格と大きく乖離があるような気がします。この価格あたりで落札できればラッキーですね。


管理人予想価格:950万円

おなじシリーズの顔文字違いの作品が、今年のChristie’sで1400万円で落札されています。このサイズでこの顔、いいんじゃないでしょうか。笑 飾れるとなかなか良さそうですね。


管理人予想価格:5500万円

絶好調の奈良さん。この前のSotheby’sでは、出品された二作品が共にEst上限2倍近くで落札されていました。LOT046は、この作品の版画作品ですが、版画作品となっていると言うことは代表的な作品の一つといえるかと思います。国内外で争奪戦になりそうですね。

 


管理人予想価格:

いい作品ですね。人気の南瓜シリーズではありませんが、網の表現とドットの表現が丁寧に描かれており、草間彌生の素晴らしさが凝縮されているように感じます。国内では版画の流通ばかりなので、なかなかこのレベルの作品には出会えませんね。ちなみのこの前のChristie’sでは黄色い南瓜(最も人気の組み合わせ)の作品がEst上限の5枚以上で落札されていました。


管理人予想価格:350万円

美しい作品ですね。ペインティング・余白・額のバランスが見事ですね。李さんはEst上限の少し上で落札されることが多かったのですが、ここ一年、価格が上昇してきている印象です。


管理人予想価格:2200万円

次のオピーもそうですが、最近はこのレベルの作品を国内のオークションでも見れるようになってきましたね。SBIさんだからできる芸当ですし大変な苦労かと思います。この作品は、サイズ感も大きくEDの母数も比較的小さい作品です、しっかりとサインも入っている作品ですので、資産的に言っても間違いのない作品と言えるでしょう。と言う感じでコレクションされる方も多いでしょうね。


管理人予想価格:2500万円

これまた凄いですね。レンチュラーの作品はよく出てきますが、LEDの大きな作品はあまり出てこないのでレアですね。なかなか国内のコレクターでは難しい気もしますので、美術館とか収蔵してもいいのではないかと思います。それか会社のロビーに飾るのはどうでしょうか。映えスポットになる気がします。


管理人予想価格:850万円

一時期の爆発的な価格上昇の伸びは落ち着いた印象ですが、以前ストリート系のブームを牽引する存在ですね。この作品は書籍の表紙にタイルが施されたED50のユニークエディションですが、昨年のSBIで、同じ書籍の作品が805万円で落札されるなど非常に人気の高いシリーズです。

SBI ART AUCTION
MODERN AND CONTEMPORARY ART + NFT SALE 

2021.10.29 15:00
2021.10.30 13:00
最新情報をチェックしよう!