今まで、オークションの予想価格が少し控えめでしたが、上がってきましたね。クリスティーズやサザビーズでも予想を大きく超える価格で落札されています。
睡蓮の落札額でも話題のバンクシー。タイミング的にはバッチリじゃないでしょうか、国内のオークションでユニーク作品(一応ed.10みたいですが、ユニークエディションといった感じでしょうか)が出品されることは稀ですね。SBIの二日前にサザビーズでいい作品が出品されるのでそれがどう影響してくるか…
このボスコいいですね。こういうのを飾れるコレクターになりたいものです。
2月のNYのPHILIPSでは円形の185cmの作品が314万円で落札されていました。
なんか新宅加奈子さんがパフォーマンスした後の椅子みたいに見えますが、ダミアンのユニーク作品でこの予想価格はリーズナブルなのではないかと思います。
あまり見ない1979年の版画作品ですね。少し作品の色合いが違いますね。こういうのを見れるのがオークションの面白いところですね。
いい作品ですね。横尾さんは少々刺激が強すぎて自宅に飾りにくい作品が多いですが(それがいいんですが)、この作品は万人受けしそうな作品です。
今回のオークションで1番いいなと思った作品です。代表作であるボクシングペインティングの作品かと思いますが、色も鮮やかで、殴った痕跡もしっかりと感じられる素晴らしい作品です。
個人的に青島さんは立体作品の方が好きですね。この作品は、大阪の某画廊で販売されていた作品かと思いますが、すぐにSOLD OUTになっていました。プライマリーもこれくらいの価格だったと思います。
以前出品取り消しになった作品ですかね?貴重な作品ですのでいいコレクターのもとに行って欲しいものです。
宮島さんの作品はいつか家に飾ってみたい作品の一つです。機器が複雑なこともあり確かプライマリーもこれくらいの価格だったかと思います。詳細画像請求すると裏側が見れて面白いですよ。
おそらく初めての登場ですね。Facebookのロゴマークを仲さんらしい厚塗りで描いている作品です。仲さんは小作品でも十分に勝負できる数少ない若手作家だと思います。
過去二回のオークションではEst上限2.5倍程度の価格で落札されています。2016年の作品ですが、最近の作品と比べると画力的な面では劣るように感じます(今の方がいいという意味)。これからもまだまだ進化していく作家かと思います。楽しみですね。
以前のオークションでは、F10号が、上限20万円に対し36万8000円で落札されました。今回の作品は前回の作品より小さいですが、人気はかなり上がっているので前回を超えてくるのではないかと思います。
平和の日のシリーズは2回目の登場です。前回はEst範囲内に収まりましたが、これから日本の現代アートの中心的存在になっていくであろう作家であると思うので、もっと上がってもいいのかなと思います。
転売バブル状態で、前回の2作品はEst上限の8倍と10倍でした。大元が意図的に高値で落札している可能性もあるので今回も高値で落札されるでしょう。
かっこいい。忍者みたいに見えてきます。小畑さんは上限〜上限3倍の価格で落札されている傾向です。ストリート系が流行ですが、小畑さんは今後その波に乗っていける作家の1人だと思います。
この前のサザビーズでは同じ海景シリーズが2作品出品され、246万円と232万円で落札されていました。杉本博司さんは価格が安定してきているのでEst範囲内で収まるかと思います。
以上、今回のオークションの当たらない予想でした。
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