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今回もオークション予想は見事外しまくりました。
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この記事は以前公開した記事ですが、新たに実際の落札価格を追加しております。私がどれほど外しているのか確認いただければと思います。
この記事では、全体的な統計について書いていきたいと思います。
まず今回の作品数はカタログ配布された段階では295作品ありましたが、出品取り消しもあり当日は286作品が出品されていました。
出品取り消し作品の中には、名和晃平さんのいい作品があったので少し残念でした。
では、初めていきます。
まず、全作品を不落札・EST下限以下・EST範囲内・EST上限以上の4分類してみました。
6割以上がEST上限以上で落札されています。
コロナ禍もあり、オークションの予想価格が若干低めに設定されているのかもしれませんが、6月に開催された前回のSBIアートオークションがEst上限の割合が45%であったことを考えると今回の63%は驚異的です。
もう少し詳細に分類してみます。
EST以上で2倍以下がとても多いですね。
EST5倍以上が多くなっているのもストリート系バブルの影響でしょうね。
前回と比較してみます。
比較してみると前回よりも確実に高セールスと言えますね。
前回はリアル+オンラインオークション、今回はオンラインオークションと方法が少し異なり、若干下がるのかなと思いましたが、あまりその影響は無さそうですね。
こういった結果を踏まえて、今後はオンライン中心のオークションに移行していくでしょうね。
作品についての分析は次回の有料記事で公開いたします。