【オークション予想】「SBIアートオークション SATURDAY 1 FEBRUARY 2020」を予想してみた。
本年も「当たらない」で話題のオークション予想記事を書いていきます。
参考にはならないと思いますので、素人のつぶやきと思ってお楽しみいただければと思います。
第36回SBIアートオークション|モダン&コンテンポラリーアートセール
開催日程:
2020年2月1日(土) 13:00-
下見会:
2020年1月29日(水) 12:00-19:00
2020年1月30日(木) 11:00-19:00
2020年1月31日(金) 11:00-19:00
会場①:ヒルサイドフォーラム
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8
ヒルサイドテラスF棟1F
会 場②:アネックス A棟(下見会のみ)
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-21
ヒルサイドテラス A棟 2F、3F
オークションの始まりとなるLOT 001 から LOT 005 まで名和晃平の作品です。
LOT 002 と LOT 003 は2000年代の平面小作品で、LOT 004 と LOT 005はプリズムのシリーズです。
Line-Fragmentは、名和晃平の代表的なシリーズであるDIRECTIONやMOMENTに繋がってくる作品です。Gushはエアブラシで描いたドローイング作品です。
落札価格 JPY 460,000
落札価格 JPY 368,000
落札価格 JPY 2,070,000
LOT 006 は宮島達男の作品。誰が見ても宮島達男とわかる代表的な作品です。カッコいいですね。動いてる所を観てみたいです。
落札予想 JPY 1,610,000
LOT 009 は伊庭靖子の大作。伊庭靖子の作品はコレクターが大事に持ってることが多いので、このサイズの作品が出ることは珍しいですね。布がモチーフでしょうか。
落札価格 JPY 920,000
LOT 021は辰野登恵子の小作品。
小さいけどいい作品ですね。辰野登恵子は再評価されてくる気がします。
落札価格 JPY 885,500
LOT 022 から 024 は三島喜美代の作品。
いつもどうやって作られているのか疑問に思います。草間彌生のようにはいかないでしょうけど、安定した活躍を見せています。
落札価格 JPY 1,955,000
LOT 029 と 030 は加藤泉の作品です。
個展の影響でここ一年で非常に高騰しています。LOT 030 は少し前の作品ですが、91.0 × 65.2 cmとサイズも大きめ。最近はビックコレクターもコレクションしてきているので予想を上回る価格になりそう。
落札価格 JPY 7,475,000
LOT 031 から 034 はロッカクアヤコです。
LOT 032 の作品がとても良いですね。近作によく見られる隙間なく塗り込まれた背景が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
落札価格 JPY 6,095,000
LOT 046 から LOT 047 は松山智一の作品。LOT 046は少し前の作品ですがユニーク作品です。
LOT 047は、この版画の廉価版がエディション250で販売されていましたが、これはサイズも若干異なり、エディション10で松山智一の手彩色が施された貴重な作品です。実は私もこの作品をコレクションしています。
落札価格 JPY 391,000
LOT 048 から LOT 050 は井田幸昌の作品。
日本で最も勢いのある若手アーティストと言っても過言ではないと思います。LOT 048 と 049 はうーんという感じですが、LOT 050 は井田幸昌らしい素晴らしい作品です。
落札価格 JPY 6,555,000
LOT 057 は山口歴の作品。
松山智一のスタジオで働いていた人ですが、非常に人気のアーティストになりました。この作品はかなり大きいですが、山口歴らしい色合いと大胆なストロークが素晴らしいです。2019年の作品がもうオークションに出るとは、、、
落札価格 JPY 3,910,000
LOT 060 は梅沢和木の作品。
予想価格が安すぎる気がします。昨年のオークションは代表作のため、かなり高額になりましたが、この作品もそこそこ上がってきそうな気がします。
落札価格 JPY 483,000
LOT 061 から 063 は先日の台北のアートフェアでも完売していた花井祐介の作品です。全て2012年の作品なので同じ出品者かなと思います。今の作品と大きくイメージが異なりますね。
LOT 064 はユニクロとのコラボレーションなどで話題となった長場雄のシルクスクリーン作品です。エディション30でモチーフは最後の晩餐。可愛いです。
落札価格 JPY 299,000
LOT 069 から 071 はKYNEの作品。
LOT 069はユニーク、LOT 070 と071はシルクスクリーンの作品です。
ユニーク作品は、前回のオークションに出ていた作品の方が良いかなと思いますが、先日の台北のアートフェアでも一瞬で売り切れていたようなので、エスティメートを大きく超えてくるでしょう。
落札価格 JPY 3,105,000
LOT 074 から 082 は奈良美智の作品。
海外のオークションでグングン落札価格が上がってきているので、国内のオークションにペインティング作品は中々出なくなりましたね。今回も版画作品とドローイング作品です。LOT 081 がめちゃくちゃ可愛いです。
落札価格 JPY 7,360,000
落札価格 JPY 4,140,000
LOT 083 から 086 は、またまた名和晃平。
LOT 083 のマリアさんのPixCell良いですね。サイズも小さいし欲しいですね。
LOT 084 のピノキオは傾いているように見えるのですが気のせいでしょうか?右足の部分にしかボルトが入っていないようなので元々傾いている仕様なんですかね?
落札価格 JPY 4,830,000
落札価格 JPY 1,552,000
数が多いので2ページ目に分けます。
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