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赤羽史亮・中村太一
「PAINTINGS」

左: Fumiaki Akahane, Reverse sun, 2275×1820 mm, Oil on canvas
右 : Taichi Nakamera, Necrophilia, 1940×1620 mm, Oil on canvas

東京のCAVE-AYUMIGALLERYにて、私が注目している作家の赤羽史亮さんと中村太一さんの二人展が開催されるので紹介いたします。

赤羽史亮さんは以下の展示で以前紹介しました。

赤羽史亮さんは、2007年の「トーキョーワンダーシード」入賞や「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」に加藤泉推薦で選ばれるなど様々なグループ展に出展している注目の作家です。不思議なモチーフと色合いが独特な作風で、確かな実力はコレクターの間でも知られており、非常に注目されています。

中村太一さんは、油彩や水彩で描く具象作品、雑誌の切り抜きの上にアクリル絵具や油絵具で自由にストロークを加えたミクストメディアの作品を通じて、自然の摂理を逸脱することで進歩してきた人間に対する複雑な思いをメッセージに込めて表現する作家です。特に独特の空気感を纏った油画が素晴らしく、とても力のある作家です。

それぞれ強烈な個性を持ち、確かな実力を持つ二人の展示は、お互いがどう共鳴し合うのか、是非その目で確認してみてください。

5月2日まで。

赤羽史亮 Fumiaki Akahane

1984年長野県生まれ。2008年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。有機的に構成される絵具のマチエールや色彩が特徴的な油彩画や、ドローイングなどを制作。近年では、植物、菌類や昆虫、動物、糞便、分解や発酵など多様な生物の圧倒的なエネルギーをモチーフに、人間の根源的な欲望と矛盾とが内包された世界を描いている。近年の主な個展に「Against gravity」(Token Art Center、2020)、「Compost Paintings」(アートラボはしもと、2019)、グループ展「泥深い川」(icou、北上工務店となり、2020)、「国立奥多摩湖~もちつもたれつつ奥多摩コイン~」)(Gallery αM、2020)など。 

中村太一 Taichi Nakamura 

1982年神奈川県生まれ。2008年に東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。キャンバスに油彩、水彩、あるいは紙に水彩で描く具象作品、雑誌の切り抜きの上にアクリル絵具などで自由にストロークを加えたミクストメディアの作品など様々な制作を行う。いずれの作品でもシンボルやメタファーが用いられ、一貫して、自然の摂理を逸脱することで進歩してきた人間に対する複雑な思いをメッセージに込めている。近年の主な展覧会に個展 「IPIRIA」(CAVE-AYUMIGALLERY、2020)、「project N73」(東京オペラシティアートギャラリー、2018)、「Under the sky of nowhere」(CAVE-AYUMIGALLERY、2017)、グループ展「Castlemaine State Festival 2019」(The mill、カスルメーン、2019)、「富士の山ビエンナーレ2016」(イケダビル、2016)など。

赤羽史亮・中村太一 Fumiaki Akahane・Taichi Nakamura「PAINTINGS」

会期:2021年4月3日(土)- 5月2日(日)

時間:12:00-19:00(水木休み)

会場:CAVE-AYUMIGALLERY(神楽坂)〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 高橋ビルB2

https://caveayumigallery.tokyo/


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