03/04 (Thu) ~ 03/21 (Sun)まで、京都のygionにて、松村咲希さんの個展が開催されています。
松村さんは、京都造形出身のペインターで、非常にダイナミックな、様々なマテリアルやディテールを混ぜ合わせた抽象的な作品が非常に人気のアーティストです。
数年前から注目してみていますが、ここ数年の進化が凄まじく、今回の展示も松村さん史上最高の展示ではないでしょうか?(作品リストを拝見させて頂きました)
会期前から多数の問い合わせがあったようで、会期前の段階から沢山の赤丸(売約済)がついていました。
展覧会タイトルには、seeの活用 変化see saw seenの音に合わせて、see見る sew縫う scene眺め、風景、場面、等の別の言葉が組み合わされています。
作家の作品に特徴的な白線を目で追っていくと、複雑な絵画空間を縫うように存在し、バラバラの要素同士の関りを繋げながら画面が仕上げられていることがわかります。
ygionが様々な業種が混在する雑居ビルという性質にもリンクしていきます。
展示公式HPより引用
Ygionは雑居ビルとして、展示スペースの他、カフェやbarも併設しており、OPENING FOODとして3/5㈮、6㈯17:00-20:00に
麺屋優光x高級割烹「野口太郎」ラーメンのオリジナルメニューが各30食限定販売されるようです。
また、会場では、松村さんの作品がデザインされた手ぬぐいも販売されるようです。
今後、大注目のペインターの個展をAFKと合わせて見てみてはいかがでしょうか。