【コラム】STARS展の7人目の候補について考えてみる
現在、東京の森美術館で開催されている「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」に出展している7名のうち4名の作家について以前の記事で紹介しました。
このグループ展、最初は20名で実施する案もあったようですが、
最終的には、草間彌生・村上隆・李禹煥・宮島達男・奈良美智・杉本博司の6名で実施されました。
6名というのも理由があるようで、森美術館の展示室の数が影響しているようです。
7人目?
展示室の数により6名になりましたが、噂によると7人目の候補がいたようです。
関係者は7人目の候補が誰か知っているようですが、誰かは絶対に言えないとのことです。
その方の会話の中で、次の6人という話になった時に「安藤忠雄」「名和晃平」「五木田智央」という名前が出てきましたので、その3人とは別の人なのかなと勝手に思っています。
Casa BRUTUS 6月号の66ページに片岡館長のコメントとして
この6人以外にも重要な作家はたくさんいます。例えば、川俣正さん、森村泰昌さん、オノ・ヨーコさんなどの名前も挙がりました。
Casa BRUTUS 6月号 p66より引用
と記載されていますので、このお三方はかなり有力ですね。
ただ「などの名前も挙がりました」なので他の人の可能性も高そうですね…
私なりに可能性の高いと思う人をピックアップしてみました
- 川俣正
- 森村泰昌
- オノ・ヨーコ
- 塩田千春
- 会田誠
- 森万里子
- 横尾忠則
- 内藤礼
- 大竹伸朗
- 名和晃平
あたりですかね。
個人的には会田誠さん行って欲しかったなと思いました。
皆さんも色々と妄想してみてくださいね。