アートコレクターが発信するアート情報サイト    Art information site sent by art collectors

【アート情報】SUBJECT / OBJECT

SUBJECT / OBJECT

昨年11月に京都岡崎蔦屋書店で開催されたアートフェア「OBJECT」

「OBJECT」は立体作品のアートフェアという国内では珍しい試みで話題となりましたが、今週末より「SUBJECT /OBJECT」という複合アートイベントにパワーアップして開催されるようです。

 

以下、公式のキャプションになります。

「SUBJECT / OBJECT」は、京都のHOTEL ANTEROOM KYOTOで行われる「展覧会/アートフェア」の複合アートイベントです。
2020年は誰もが当たり前と感じていた今までの他者との生活、社会的な活動に、見直しが迫られる特別な年となりました。このウイルスという他者(OBJECT)と、同時にその宿主である私たち自身(SUBJECT)が脅威である状況において、私たちは作品、アーティスト、制作、発表の不可分さにま
つわる展覧会/アートフェアを行います。本イベントを通し、作品を介したコミュニケーションの可能性、作品に「接触する」ことの価値を、改めて発見することを期待しています。

SUBJECT / OBJECT

第1部 展覧会「SUBJECT」2020年7月10日(金)〜8月7日(金)

参加作家|阿児つばさ、片山達貴、川田知志、熊谷卓哉、神馬啓佑、谷本真理、土取郁香、守屋友樹

参加協力|黒嵜想
※黒嵜想はtwitter、Radiotalkにて参加します。
Twitter|https://twitter.com/kurosoo
Radiotalk|https://radiotalk.jp/program/42825

入場料|無料・要予約(以下peatixのサイトよりご予約ください。)
https://subject-object.peatix.com/
※入場料は無料ですが、コロナ対応として、ご来場いただく方は事前に入場チケットをご登録ください。
※特製ZINE付きチケットは、展覧会図録として展覧会終了後にアーティストと共に制作する特製ZINE付きのチケットです。サイズはB5程度、32Pの予定です。ZINE付きチケットでご購入いただいた方のみ一部リソグラフ印刷を用いた100部限定の特別版をお送りいたします。ぜひこの機会にご購入ください

※ドリンク付きチケットをご購入の方はホテルフロントにてチケットを見せ、ドリンクをお受け取りください。ホテルスペースにて飲食が可能です。

第2部 アートフェア「OBJECT」2020年8月14日(金)〜8月30日(日)
参加作家|約50名
作品数|約200点
※参加作家については随時発表いたします。
特設サイト|準備中
入場料|無料・要予約(以下peatixのサイトよりご予約ください。)
https://subject-object.peatix.com/
※入場料は無料ですが、コロナ対応として、ご来場いただく方は事前に入場チケットをご登録ください

会場
HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5
(HOTEL ANTEROOM KYOTO 1F : 〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7)
会期
2020年7月10日(金)〜8月30日(日)
SUBJECT|7月10日(金)〜8月7日(金)
OBJECT|8月14日(金)〜8月30日(日)
※最終日8月30日(日)は15時まで
※8月8日〜8月13日は展示替えのため休廊です。(ホテルは営業しております。)
時間
11:00-21:00
イベント
・オープニングオンラインパーティー
・アーティストオンラインレクチャー
※詳細については近日公開いたします。
※共にインスタライブを予定しています。
https://www.instagram.com/o_b_ject/?hl=ja
   
企画|櫻岡聡(OBJECT / FINCH ARTS)
主催|OBJECT実行委員会
OBJECT事務局|櫻岡聡、熊谷卓哉、渡邊賢太郎
ビジュアルデザイン|堤拓也
デザイン協力|永戸栄大
協力|HOTEL ANTEROOM KYOTO、一般社団法人HAPS
場所|HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7


作家アーティストは以下のメンバーになります。

阿児つばさ

阿児つばさ title : day scenario 花路里、制作年 : 2016、素材 : インスタレーション、パフォーマンス、Courtesy of the artist、Photo by Chris Rudz

片山達貴

片山達貴 title:わたしたち、について 制作年: 2019-2020 Courtesy of the artist

川田知志

川田知志 都市の奥、Time Capsule Media, 2020, 壁画, 石膏ボード、麻布、油絵、タッカー芯、石膏ビス, 500m, 美術館ショーケース内 Courtesy of the artist

熊谷卓哉

熊谷卓哉 image/鮟鱇, 2020, 3DCG,サイズ、素材可変 Courtesy of the artist

神馬啓佑

神馬啓佑 Untitled (余波), 2018, キャンバスにアクリル絵具、木製パネル,H333xW455xD20mm, Courtesy of the artist

谷本真理

谷本真理 遅れてやってくる日記, 2019, 陶, 40×110×170mm Courtesy of theartis

土取郁香

土取郁香 I and You (“Apparently there’s this kind of songbird that thinks it diesevery timethe sun goes down. In the morning, when it wakes up,it’s totally shocked to stillbe alive ̶so it sings this really beautiful song.”), 2020年, キャンバスに油彩、アクリル絵具、ラッカースプレー, H1455×W2450mm, Courtesy of the artist

守屋友樹

守屋友樹 《シシが山から下りてくる》2017/素材:可変/サイズ:可変Courtesy of the artist

黒嵜想

黒嵜想 撮影:奥祐司 Courtesy of the artist
 

知っている作家さんもいますが、知らない作家さんも多いですね。

土取さんのような若手注目株から、熊谷さんのような立体作家、映像やインスタレーションの阿児さんなど様々なジャンルの作家さんが集います。

むしろ、様々なジャンルすぎてどういう展示になるのか全く予想できませんが、会場もアンテルーム京都というアートホテルで開催されるため、常設されている作品と併せて楽しめると思いますよ。

皆様、予約して是非!

最新情報をチェックしよう!