3月に開催される関西の気になる展示を紹介していきます。
コロナウイルスの影響で、休業している可能性もありますのでHPで確認するようにお願い致します。
佐藤雄飛 個展「p/s/b/p」
「+1 gallery」の別館「+2 gallery」で開催される、佐藤雄飛さんの個展。
京都市立芸術大学大学院に在学中の学生さんで、先日の京都市立芸術大学の作品展でも作品を拝見しましたが、非常にクオリティの高い作品でレベルの違いを見せ付けていました。
<会場>+2 gallery 大阪市中央区谷町6-16-19
<会期>2020年3月11 – 3月21日13時〜17時 水〜土
http://www.plus1art.jp/+2exNext.html
永井英男 個展「刻 21106」
ジャイアント馬場をモチーフにした巨大な立体作品のプロジェクトで有名な永井英男さんの個展。現在も後遺症を背負いながら活動されていますが、自身が交通事故にあった日付をYouTubeで検索しトリミングして描いた作品が中心の展示。
<会場>ギャラリーノマル 大阪市城東区永田3-5-22
<会期>2020年2月15日 sat – 3月14日 sat 13:00 – 19:00 日曜・祝日休廊
https://www.nomart.co.jp/gallery/exhibition/2020_nagai.php
The garden of the ray 6-Irradiation and emission
大野咲樹さんと星野想子さんの2人展。大野さんは先日の京都市立芸術大学の作品展で作品を拝見し、私自身非常に注目している学生さんです。
<会場>Oギャラリーeyes 大阪府大阪市北区西天満4-10-18石之ビル3F
<会期>2020年3月9日(月)〜2020年3月14日(土) 月~金11:00~19:00、土11:00~17:00 休館日:日曜
https://www.my-fav.jp/event/12844/#
http://www2.osk.3web.ne.jp/~oeyes/
ティアン&ソーン「Fallen Cycle」
タイの若手作家、ティアンとソーンの日本初の2人展。タイの若手作家ですが、俳句を引用した作品とのこと。
<会場>YOD GALLERY 大阪市北区西天満4-9-15第一神明ビル
<会期>2020年2月29日(土) – 3月21日(土) 12:00~19:00 日曜休廊
https://www.yodgallery.com/japan-exhibitions
楽観のテクニック
平山昌尚、やんツー、澤田華、木村翔馬、ペフの5組の作家たちによる展覧会。かなりいいメンバーです。使用済みチケットが一定期間内に他の人の手に渡ることで無料チケットへと変わるシステム。展覧会チケットを介して人同士に直接的なコミュニケーションが生まれる試みとのこと。
<会場>BnA Alter Museum 京都府京都市下京区天満町267-1
<会期>2020年 3月20日 – 10月4日
https://bnaaltermuseum.com/exhibition/the-technique-of-optimism/
「SPR」FINCH ARTS Group show
黒宮菜菜、前谷開、谷本真理、雑賀通浩、飯田美穂、神馬啓佑、小宮太郎、杉山卓朗、岡本秀など、関西注目の作家が集まる非常に豪華なグループ展。
<会場>FINCH ARTS 京都府京都市左京区浄土寺馬場町76
<会期>2020年3月14日(土) ~ 4月5日(日) 13:00-19:00 ※3月14日,15日,29日,4月5日のみ公開。それ以外は要アポイントメント。
アートユニット「JART(ジャール)」個展 “Lobby”
漫才コンビのジャルジャルが所属し、笑いとアートの融合を試みるアートユニット「JART(ジャール)」の個展。数年前にもアンテルームで展示をしていた。
<会場>HOTEL ANTEROOM KYOTO l Gallery9.5(〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番)
<会期>2020年2月8日(土)〜2020年3月29日(日)
https://hotel-anteroom.com/information_cat/2568/