【アート情報】今、東京で見れる名和晃平の鹿モチーフの作品まとめ
現在、東京で名和晃平の鹿がモチーフの作品が5作品も見れる非常に珍しい状態となっています。
今回は、それらの情報をまとめてみました。
残念ながら、名和晃平のマスターピースともいえる『PixCell-Deer#48』が無料展示されていた「OKETA COLLECTON: A NEW DECADE」は終了してしまいましたが、まだまだ素晴らしい作品を観ることができますので紹介していきます。
東京都現代美術館
『PixCell-Bambi #10』と『PixCell-Bambi #3』が展示されています。
鹿をビーズで覆った作品であるpixcellシリーズの作品と、プリズムシートで覆われたアクリル箱に鹿が納められたPRISMシリーズの2作品が展示されています。
PRISMシリーズもPixCell表記されるので少しややこしいですが、一応別シリーズです。
東京ガーデンテラス紀尾井町
『White Deer』が屋外展示されています。
白い鹿は神の使いと言われており、犬島の小さな鹿が北上し、東京そして石巻の地にたどり着くストーリー。大都会を彷徨い、長い冬を過ごしたことで、ツノが伸び、東京と石巻ではツノの長さが違っています。
明治神宮
明治神宮で開催されている「神宮の杜芸術祝祭」の野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」『White Deer(Meiji Jingu)』が展示されています。
三沢厚彦や松山智一の作品も展示されています。
SCAI PARK
鹿の剥製の一部が炭化ケイ素に覆われた作品『Study for Deer』が、ガラス越しから見ることができるようです。現在見れるか不明ですが、SNSを見ていると数日前にUPされていた方がおられたので見れるのでは無いかと思います。見れなかったらすいません…
以上、5作品を紹介しました。
場所によって展示が終わっていたり、入場できない可能性もございますので、行く前に調べて下さいね。
皆様、良い週末を。