2019年3月6日〜3月10日に3331 Arts Chiyodaで開催された「3331 ART FAIR 2019」に参加してきました。
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
住所は東京都千代田区外神田6丁目11-14です。
練成公園という公園側から入ることが出来ます。
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入り口からArt Fair Tokyoとは雰囲気が違います。文化祭チック。レトロな照明もいい感じです。
会場は、
【地下1階】
・教室エリア(無料エリア)
【1階 】
・メインギャラリーエリア(要チケット)
・パブリックエリア(無料エリア)
【2階】
・教室エリア(無料エリア)
・体育館エリア(要チケット)
【3階】
・教室エリア(無料エリア)
【屋上】
・屋上エリア(要チケット)
に分かれます。無料エリアと有料エリアを入ったり出たりするので、チケットはすぐに取り出しやすい所にしまっておくことをお勧めします。
入場料は一般1500円。
ガイドブック付きは1700円です。
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入り口すぐの所に、透明のロッカーのようなものがあって、作品が入っています。これは3.11のチャリティーオークションで、サイレント形式のオークション(自分の出せる金額を紙に書いて箱に入れる。そのタイミングで最高額はわからない。最高入札額者はオークション終了後に連絡が入って購入できる)となっていました。ネルホルの作品など様々なジャンルが出品されていました。
写真撮り忘れました、、、
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気になった作品を紹介していきます。
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山元彩香
以前から気になっていた写真家さん。青が美しい。美しさと哀しさを写真からジンワリと感じる。いいですね。
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笹岡由梨子
癖になる。以上。笑
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李晶玉さん
何年か前の美術手帖で紹介されてた作家さん。紹介されてた時はシンプルな平面だったけど、アクリルを使って奥行きを出してたり、あえて塗り切っていない作品など、進化を感じた。
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黒宮菜菜さん
大原美術館のアーティストレジデンスプログラムに50名の作家の中から選ばれた、関西で割と注目されている作家さん。絵から物語を感じます。実際に物語好きのようです。
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キュンチョメの「完璧なドーナツを作る」はじっくり見てみたかったけど時間が無かったので泣く泣くスルー。
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体育館エリアは、Art Fair Tokyoみたいな展示方法。AFTよりいい雰囲気でした。イキイキした雰囲気です。
藤間謙二さん
どうみても昔の植物画のような作品に見えますが、実は写真。すごい。
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屋上エリアはかなりシュールです。笑
なぜか作品が馴染んでいて、作品と作品じゃ無いものの境界線が曖昧な感じで面白かったです。
1つの作品はかなり大きかったですけど、ほかの作品がスペースの割に小さい物が多かったので、あそこでしか展示できないサイズの作品がもっとあっても良かったのかなと思います(そうなると売れないですけど、、)
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3331アートフェアは
AFTやAiPHとは全く違う雰囲気でした。
正直、行くまではあまり期待してなかったのですが、行って良かったです。
アートフェアというよりは芸術祭的な自由な雰囲気で、作品の値段も比較的安いので、気負いなく楽しめました。
作家さんともコミュニケーション取りやすいですので、注目の作家さん探しもおもしろいと思います。
時間が無かったので少し流して見てしまいましたが、今度はゆっくりと時間を作って、一つ一つじっくりと楽しんでみようと思います。